おはこんにちばんは、ゆとり世代の投資家、ゆとりです!
ゆとり世代がidecoやってみたシリーズです。
今回は投資戦略の変更について
なぜ変更するか、どう変更するかの備忘録です。
なぜidecoの投資戦略を変更するか
投資タイミングを減らしたいのが第一でした。
idecoは下記手数料がかかります。
1.加入時・移管時の手数料:個人型確定拠出年金に加入する時、企業型確定拠出年金からの移換時に発生する費用。
2.掛金拠出時の手数料:掛金拠出によって発生する費用。
3.給付時の手数料:給付を受ける時に発生する費用。
4.還付時の手数料:還付が行われるときに発生する費用。還付とは、法で定められた限度額を超えて拠出された掛金、あるいは加入資格のない月に拠出された掛金などを、加入者に返すことを指す。
このうち、3の給付時の手数料、4の還付時の手数料は今後しばらくは発生しません。
1の加入時・移管時の手数料も、相当なことがなければ発生しません。
投資戦略の見直しは2の掛金拠出時の手数料を減らすために行います。
idecoの掛金拠出時の手数料は下記に分類できます。
・国民年金基金連合会:月105円
・運営管理手数料:証券会社によって異なる(ネット証券は0円が多い)
・信託銀行:月66円
毎月拠出の場合は、上記合計171円/月がかかることになります。
現在、私は毎月ideco掛金拠出をしているので171円/月払っているということですね。
積立金額が23,000円/月で手数料が171円/月なので、投資金額に対して手数料が0.75%ほどかかっていることになります。
今回はこれを改めることにしようとしたわけです。
どうidecoの投資戦略を変更するか
私は、毎月23,000円拠出してました。
年収400万円がやるidecoにて、それぞれ拠出限度額を書いています。
私は、「企業型DCがない会社の会社員」なので、拠出金の上限が月23,000円(年276,000円)のため、上限いっぱいやっている形です。
いつ拠出するのか
今までは毎月23,000円を拠出していました。
これを3の倍数月に69,000円ずつ拠出するように変更します。
3・6・9・12月に69,000円ずつですね。
年間の拠出額は276,000円で変わりありません。
拠出タイミングを3か月おきにしたことで手数料が下記の通りになります。
今まで:105円/月×12月+66円/月×12月=2,052円
これから:105円/月×4月+66円/月×12月=1,212円
年間で手数料が840円も減ります。率にして41%減。
30年投資するとして、25,200円の減。大きいです。
投資金額に対する割合は年間で
今まで:0.74%
これから:0.44%
になりました。
どの金融商品に拠出するのか
今まで
私は、
- 三井住友・DC外国リートインデックスファンド
- たわらノーロード 先進国株式
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
の4つに、投資割合は「それぞれ25%ずつ」で拠出していました。
外国株50%、全世界株式25%、海外REIT25%なのでやや株式偏重です。
なぜこの4つに拠出しているかというと、
- 信託報酬が安い ←これかなり重要
- 日本で給与所得があるので、投資は外国で行いたい
のが主な理由です。
特に、「信託報酬が安い」ことは、重要です。
というのも、投資はリターンがどれくらいになるか不正確ですが、信託報酬は、必ず一定額以上・該当金融商品をもっている間かかるため、信託報酬が安い商品は、高い商品に比べ、将来リターンが上回る可能性が高いです。
ちなみに、拠出している投資信託の信託報酬はそれぞれ
- 三井住友・DC外国リートインデックスファンド 0.2970%
- たわらノーロード 先進国株式 0.1099%
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.1620%
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド 0.2220%
です。
トータルの信託報酬は0.197725%です。
0.2%弱なので優秀な信託報酬だと思います”(-“”-)”
これから
私は、
- 三井住友・DC外国リートインデックスファンド
- たわらノーロード 先進国株式
の2つに、投資割合は「1:7割、2:3割」で拠出します。
外国株70%、海外REIT30%なのでやや株式偏重です。
なぜこの2つに拠出しようかというと、
- 信託報酬が安い ←これかなり重要
- 日本で給与所得があるので、投資対象は外国にしたい
のが主な理由です。
特に、「信託報酬が安い」ことは、重要です。
というのも、投資はリターンがどれくらいになるか不正確ですが、信託報酬は、必ず一定額以上・該当金融商品をもっている間かかるため、信託報酬が安い商品は、高い商品に比べ、将来リターンが上回る可能性が高いです。
ちなみに、拠出している投資信託の信託報酬はそれぞれ
- 三井住友・DC外国リートインデックスファンド 0.2970%
- たわらノーロード 先進国株式 0.1099%
です。
トータルの信託報酬は0.16603%ですね。
0.2%弱なので優秀な信託報酬だと思います”(-“”-)”
以前よりも0.03%安くなっています。
感想
ideco投資戦略の変更により毎月の手数料、投資信託のトータル信託報酬を減らしました。
過去リターンからわかることなのですが、
超長期投資の場合、毎月投資でも3月に1度の投資でも結果はほぼ変わりません。
それならば、確実なコスト削減である手数料減を選んだわけです。
実際のリターンはどうなるかわかりませんが、自分で考えて実行したので後は淡々と積み立てていくだけです。
ついでにスイッチングもやっておこう。
ほな、また。。。
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