どうも、ゆとり世代の投資家、ゆとりです!!!
先日の記事でも話題にしましたが、株式投資をして資産形成を行う手法には、
- 無配の高成長株を保有し、株価上昇によって資産の最大化を狙う。
- 高配当株を保有し、配当を貰いつつ資産の最大化を狙う。
の2パターンがあります。
下記記事を参照ください。

株式投資による資産形成の2パターンのうち、私が高配当株による資産形成をしている理由を書いていきます。
無配の高成長株より高配当株を選ぶ理由、その1
私自身の営業キャッシュ・フロー(私個人の営業キャッシュ・フロー)を最大化させるため。
株式投資をしている皆様ならご存知の営業キャッシュ・フロー。
一応wikiより引用した説明文を貼っておきます。
日常的な、生産・営業活動によって稼得する現金と、それに要する現金コストの収支のことであるが、税の支払のように他のキャッシュフローに区分されないものも含まれる。
これを個人の営業キャッシュ・フローに落とし込むと次のようになります。
日常的(定期的)な会社員活動によって稼得する給与から日常的な支出を控除したものに、配当などの臨時収入を加え、冠婚葬祭などにかかる臨時支出を控除した総合的なお金のやりとり。
例として、
- 前月末資産:30万円
- 当月給与:20万円
- 当月生活費:10万円
- 当月配当額:5万円
- 当月祝儀額:3万円
として1か月のキャッシュ・フローを作ってみます。
すると、次の図の通りになります。
当月末資産=前月末資産+給与ー生活費+配当ー祝儀
となり、
当月末資産=30万円+20万円ー10万円+5万円ー3万円=42万円となります。
資産の拡大をするためには、下記の緑内をなるべくプラスで推移させなければいけません。
株式投資において、緑枠内のものをプラスに持っていくためには、配当を受け取るしかありません。
(正確には、成長株を買って売却益を得る方法もありますが、それを考慮しない理由は、無配の高成長株より高配当株を選ぶ理由その3にて説明します)
そのため、私は無配の高成長株より高配当株を選んでいます。
無配の高成長株より高配当株を選ぶ理由、その2
毎月配当金が振り込まれるのを見るのが楽しいため。
無配の高成長株では、株価の上下のみを見るだけです。
しかし、高配当株は、株価の上下に加えて、配当金を振り込まれるのを見ることもあります。
ほぼ定期的(3か月に1回)に配当金が振り込まれるのを確認すると、
なぜかwモチベーションが上がりますし、とてもうれしい気持ちになります。
なんか投資してるなーってなりますね(素人)
そのため、私は無配の高成長株より高配当株を選んでいます。
無配の高成長株より高配当株を選ぶ理由、その3
私の情報収集能力では、高成長株を探し当てることができないため。
高成長株を見極めるためには、市場の成長性や他社比較したときの優位性など、様々な情報を加味しなければいけません。
もちろん、高配当株を選ぶ時も様々な情報を加味しなければいけませんが、高成長株を選ぶ時よりは大まかな情報で大丈夫です。(個人的な見解ですが)
私のような個人投資家は、情報収集能力が低いため、高成長株を買おうとしても、すでに割高になってしまっている状態になっていることが多いです。
いかに高成長株でも割高な状態で買ってしまっては、今後の株価成長にあやかりにくいです。
そのため、私は無配の高成長株よりも高配当株を選んでいます。
まとめ
私が無配の高成長株より高配当株を選ぶ理由は次の3点でした。
- 私自身の営業キャッシュ・フロー(私個人の営業キャッシュ・フロー)を最大化させるため。
- 毎月配当金が振り込まれるのを見るのが楽しいため。
- 私の情報収集能力では、高成長株を探し当てることができないため。
人によってどうやって資産形成をしていくかは異なると思いますが、
私のやり方も一部参考程度に覚えてもらえれば光栄ですww
ほな、また。。
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