どうも、ゆとり世代のど真ん中の、ゆとりです!!!
そろそろ10連休に入り、日本株の行方はどうなってしまうのでしょうか?
こういう時は、株価を見ずに気絶するに限る!
その間に株価が下落していくのか???
しかし、下落中は欲しい銘柄が大量に出てくるんですね~
そのタイミングで安定した高配当銘柄を買っておけば、将来的にはトータルリターンがプラスになる可能性が高いです。
そこで、私が買いたい高配当銘柄を6つ選んでみました!!!
高配当大型株の選定基準
- 配当利回りが3.5%(税引き前)以上であること。
- 時価総額が1兆円以上であること。
- ROEが10%以上であること。
すべて2019年4月19日終値での値を参考にしています。
1.伊藤忠商事(8001)
1つ目は伊藤忠商事(8001)です。
各指標は次の通り。
- 【1株価格】2000円
- 【1株利益】257.94円
- 【1株配当】83.00円
- 【配当利回り】4.15%
- 【時価総額】3.169兆円
- 【ROE】15.79%
2016年から3年連続で自己株式を取得するなど、株主還元を重視しています。
また、2014年から4年連続増配中。(減配なしは2012年から。2013年→2014年で配当据え置きのため、連続増配継続ならず)
また、長期的に発行済株式を1億株取得し、配当性向を30%へ高めるとしています。

今後も増配が期待できそうですね。
2.三井物産(8031)
2つ目は三井物産(8031)です。
各指標は次の通り。
- 【1株価格】1,776.5円
- 【1株利益】237.67円
- 【1株配当】80.00円
- 【配当利回り】4.50%
- 【時価総額】3.095兆円
- 【ROE】10.86%
2017年、2018年と自己株式をそれぞれ475億円、500億円取得。また、2018年4月に5,400万株を消却。
また、2017年3月度で減配しているので連続増配ではないです。
2019年3月度は当初(2018年5月)1株当たり配当70円でしたが、2018年10月に1株当たり配当80円へ増配発表。
株主還元姿勢はあります。
配当は安定的ではないですが、大企業なので将来にわたって利益をもたらしてくれます。
3.住友商事(8038)
3つ目は住友商事(8038)です。
各指標は次の通り。
- 【1株価格】1,603.5円
- 【1株利益】247.13円
- 【1株配当】75.00円
- 【配当利回り】4.68%
- 【時価総額】2.005兆円
- 【ROE】12.53%
また、2016年から3年連続増配中。(減配なしは2012年から。2014年→2016年で配当据え置きのため、連続増配継続ならず)
2014年については、赤字になっているにも関わらず減配せずに配当金を維持、翌年には黒字化しております。
長期投資をする場合、こういった赤字でも配当を出す、赤字から即脱却できる銘柄は強いと思われます。
4.三菱商事(8058)
4つ目は三菱商事(8058)です。
各指標は次の通り。
- 【1株価格】2,988.5円
- 【1株利益】353.27円
- 【1株配当】125.00円
- 【配当利回り】4.18%
- 【時価総額】4.751兆円
- 【ROE】10.93%
また、2015年から4年連続増配中。
2015年→2018での増配率はなんと+150%(2015年50円→2018年125円)
3年で配当が2.5倍ですww
また、2021年に配当200円を目指しており、現在株価で1株配当200円とすると、6.43%という超高配当へ。
配当利回り6%超えはなかなかありませんね。
72の法則から、6.43%の配当だと約11年で元本回収できる計算です。
素晴らしい。
5.KDDI(9433)
5つ目はKDDI(9433)です。
各指標は次の通り。
- 【1株価格】2,467円
- 【1株利益】235.54円
- 【1株配当】100.00円
- 【配当利回り】4.05%
- 【時価総額】6.246兆円
- 【ROE】15.63%
言わずと知れた日本有数の連続増配株です。
17期連続増配。素晴らしいですね。
通信料引き下げで株価が下落していますが、今後も増配を続けられる余力も充分あります。
また、株主優待があるため、個人投資家に人気の銘柄。
ちなみに大株主1位が京セラ株式会社、2位がトヨタ自動車株式会社です。
6.NTTドコモ(9437)
最後はNTTドコモ(9437)です。
各指標は次の通り。
- 【1株価格】2,364.5円
- 【1株利益】201.73円
- 【1株配当】110.00円
- 【配当利回り】4.65%
- 【時価総額】7.886兆円
- 【ROE】13.28%
天下のNTTドコモです。
自己株式の取得額がとにかくエグイ。
2014年~2015年:4,730億円
2016年:4,570億円
2017年:2,999億円
2018年:5,999億円
4年で2兆円弱!!??wwwww
配当については、2013年から5年連続増配中。
ちなみに、減配なしの記録は1998年から続いています。
リーマンショック時でさえ減配しないのは安定した通信事業の強みですね。
現在の配当利回りも4.33%と文句なく高い。
ですが、通信料引き下げに注意が必要です。
感想
以上の6つの高配当銘柄はいかがでしたでしょうか。
大手・安定・高配当となると、商社か通信になる現実wwww
しかし、安定したリターンが期待できる銘柄であることに変わりはないです。
通信は携帯料金値下げが嫌気されて、株価が軟調となっています。
商社は業界的にもともと株価が割安放置されやすいです。
参考までにw
ほな、また。。
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