どうも~~、ゆとり世代のゆとりです!!!!
たばこは嫌いですが、たばこ株は大好きですwwwwwwww
そんなたばこ株の1つ、JTが「国内紙巻たばこ販売実績速報」を出しました!!!
JT投資家にとっては、注目の内容です!!!
JTのたばこ売上速報
JTが発表した2019年6月の国内紙巻たばこ販売実績速報は、
販売本数が前年同月比で-11.7%となり、
国内紙巻たばこ売上収益が-4.7%となりました!!!!!
本数が非常に減って、それに伴い売り上げも減少という構造です。
本数の減りの割合に比べて売り上げの減りが小さいのは、
昨年10月の価格改定が寄与した形でしょう。
ちなみに2018年度のたばこ販売数量と売上収益の前年同月比は以下の通りです。
年月 | 販売数量 | 売上収益 |
2018年1月 | -14.3% | -14.0% |
2018年2月 | -16.2% | -15.3% |
2018年3月 | -14.5% | -13.9% |
2018年4月 | -13.2% | -13.3% |
2018年5月 | -12.8% | -12.4% |
2018年6月 | -11.7% | -11.3% |
2018年7月 | -10.2% | -10.9% |
2018年8月 | -9.4% | -9.4% |
2018年9月 | +24.7% | +24.8% |
2018年10月 | -35.1% | -30.8% |
2018年11月 | -12.8% | -6.7% |
2018年12月 | -15.1% | -8.4% |
2018年10月にたばこの価格改定があったため、
2018年9月は駆け込み需要で売上本数・収益ともに大幅プラスとなっています。
価格改定した10月は大幅マイナスですが。。
上記の表を見るとわかる通り、
2018年1~9月においては、売上本数がほぼ売上収益と比例しております。
しかし、価格改定後の10~12月では売上本数と売上収益が乖離しております。
価格改定により、売上本数が落ち込んでいるものの、売上収益については売上本数ほどの影響がなくなっています。
売上本数と売上収益の乖離率はおよそ5~7%でしょうか。
そのため、2019年6月の国内紙巻たばこ売上本数は前年同月比で-11.7%となったものの、
国内紙巻たばこ売上収益は-4.7%でとどまった模様です。
2019年2Q(2019年1月~2019年6月)累計の対前年比では、
売上本数が-7.6%ですが、売上収益は-0.4%にとどまっています。
先ほどの通り、売上本数と売上収益の乖離率はおよそ5~7%ということがわかりますね。
やはり寡占、依存症ビジネスは強いですね。
全体量が減っても、値上げにより幾分かは吸収できます。
株価はさえないですが、長期保有します!!!
JTの配当などについて
ちなみに配当利回りが6.31%(税引き後で約5.05%)、優待ありです。
手取り利回りが5.05%ほどなので、「72の法則」からすると
14年ちょっとで資産が2倍になる計算です。
JTは日本で珍しい連続増配銘柄なので上記の年数よりは早く達成できるかもしれません。
しかし、配当性向も高まっており、増配率が下がってきているため、将来は不明ですw
以上、ポジショントークでした。
ほな、また。。
コメント